台詞の種類
基本スキル条件
場所
物語の日数
思考の効果を除いた条件です。ほかの会話条件が適用される場合があります。

簡単 · 知覚 ≥ 2
こいつらが何を言っているのか、まるでわからない。イデオロギーと嗅覚のあいだにはなんの関連もないぞ。

何度でも言うが、それはない。もし嗅覚がなんらかの反応を示したとしても、それは精神的なものが原因だ。

その香りは当然、おまえ自身の体臭だぞ。シャワーを浴びて服を着替えさえすれば解決だ。

中 · 知覚 ≥ 4
おまえは息を吸い込む。産業廃棄物の渦巻く臭気を選り分け、嗅上皮に沿って生えている繊毛が期待にうずく…

まず識別できたのは、気を昂らせたスト破りたちのにおい。彼らの体から排出された油脂と汗が混ざったにおいだ。ベークライトでできた弁当箱から取り出された、バターを塗りたくった食べもの。それと、鼻をつくようなライ・ソープのにおい。その次に来るのは、ゆっくりと酸化を始めた金属製のゲートのにおいだ。割れ目という割れ目から、古い油がにじみ出ているのがわかる…

別のセリフ · 1条件付き
夜になり、スト破りたちも解散したあとだが、ここには依然として彼らのにおいが残っている。体から排出された油脂と汗が混ざったにおいをはじめ、ベークライトでできた弁当箱から取り出された、バターを塗りたくった食べもののにおい… それと、鼻をつくようなライ・ソープのにおい。その次に来るのは、ゆっくりと酸化を始めた金属製のゲートのにおいだ。割れ目という割れ目から、古い油がにじみ出ているのがわかる…

ひと言でいえば、工業化した世界の“港”のにおいだ。どこの港もこんなものだろう…

中 · 知覚 < 4
が、そんなにおいはしない。というより、とくに何もにおわない。持病のアレルギーが悪さをしているのかもな。

中 · 知覚 ≥ 4
ほぼ重油のにおいだと思うが。なにせ、インダストリアル・ハーバーだからな。

中 · 知覚 ≥ 4
声がふたつ。どちらも男だ。20代前半といったところか。

簡単 · 知覚 ≥ 2
夜の空気がごみと海水のにおいをいくらか和らげている。まるで織機にシャトルを通したときのように、そよ風が帆布を揺らす瞬間、おまえは意外な気配を感じ取る。それは素朴で温かく、燃えている何かだ…

中 · 知覚 < 4
おまえが思うに、これはおそらく男の声だ。それ以上は何もわからない…

中 · 知覚 ≥ 4
そうこうしているうちに、若者の頬骨のすぐ下にインディゴ色のあざができはじめる。

中 · 知覚 ≥ 4
声に出して言ったことで、質問のひどさが余計際立った気がする。

中 · 知覚 ≥ 4
若者が口を動かすたびに、かすかにかくかくと音がしている気がする。

中 · 知覚 ≥ 4
最初に鼻をついたのは、圧倒的なまでの海水のにおいだ。自分が水中にいるような感覚に陥り、肢が100本ある節足動物が、よどんだ海底の沈泥の上をすばやい動きで移動する姿まで見えそうな気がしてくる…

要するに、“桟橋のにおい”だ。ここはごくごくふつうの桟橋で、特定のイデオロギーを連想させるようなものは何ひとつない。