別のセリフ · 1
「…SRVが労働者たちの共和国などという、堕落しきった茶番になり果てているようなら…」
「…SRVが労働者たちの共和国などという、堕落しきった茶番になり果てているようなら…」
「…誰が実はリベラルだとか、そういう議論で時間を無駄にしているようなら…」
「来たる破滅から逃れられない運命にあって…」
「共産主義を表わすのにふさわしいのが原形質(プラズム)なのか心理学なのか“豆”なのかすら決められず…」
よし、やってやろう。まだ残っている脳細胞のすべてを振り絞り、共産主義に関する質問をひねり出せ。いや、ちがうな。ただの質問ではない、“究極”の質問を、だ。共産主義に対するあらゆる疑問の中でもアルファにしてオメガな質問、それは…
「この俺をちゃんと扱える女がいないからだ。俺はくそったれスーパースターだぞ」
「そんな質問をするのは、あんたがまだイデオロギーの影響下にあるからだ。それ自体は自然なことだがな。今のあんたは、海流の動きに自分の命を支配されていることを悟ったばかりの魚のようなものさ」
「イデオロギーとはそういうものだ。あらゆる場所で作用している見えない力のようなもの。あちらへ押したかと思えば、こちらに引っぱる。なのにそれがそこに存在することすら、俺たちは認識できずにいるんだ」
「ユリア・ドブレヴァはグラード出身、ジャン・アバダナイーズはレヴァショールの生まれだ。ユリアは頭脳明晰でカリスマ性を持った、革命の申し子だった。そして恋人のジャンは、ユリアという衛星の軌道を保持する惑星のような存在… いわば、一種の安定装置として機能していた」
「俺たちがリーダー2名体制の“デコンプタージュ”を採用しているのも、このふたりにちなんでのことさ。レヴァショールによる、革命思想への大いなる貢献だ。確かRCMにも今なお、なんらかの形で受け継がれていたはず」
「俺が女をちゃんと扱えないからだ。情けない男なんだ」