物語はどこまで進みましたか?
評判
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「何をするかは君の判断に任せるよ。それと、もうひとつ…」キムがあなたの眼を見る。「お見事だった、警部補」
「どうも事業というものをまったくわかっていないようだな」
「“レヴァショールの生気を吸い取ってる巨大なヒル”だな」
「労働者は“王”にはなれない。王になれるのは王だけだ」
「こういうことに関しては、あまり意見を述べたくない」
否、それは恥ずべきことだ。我が名誉こそ、我が命。
「王は死んだ。労働者万歳!」
そんなことをしたら、うらやましがってると誤解されるだろうが。冗談じゃない。
「ほかがみんな、小さいスキフばかりだからいいようなものの」
「仮に捜査がおこなわれる場合、それは進行中の“作戦”ということになります… つまり、我々には守秘義務が生じます。どうぞご理解ください」
「あんた、金を持ってそうだな。いくらか恵んでくれないか?」
「やつらは善良な労働者だ。少しくらいの汚職は大目に見てやるべきだろう」
当然だ… そんな考えが一瞬でも頭をよぎったことが恥ずかしい。こいつは“女”で、俺は“男”だぞ。
「全人類から無慈悲なまでの搾取をして平然としているくせに、こんな程度のことを気にするとはおかしなものだな」
「ちがう… そのボートは、俺たちが外国資本に屈したことを象徴するものだ。それも、よくない類いの資本に」
「“人型ヒル”であるイヴラートからメジャーヘッドまで、あの組合は一種の“見世物小屋”って感じだ。俺はそんな連中にハマってるのさ」(ウィンクをする)
いや、そうだな。どうにかして、この女を仕留めなくては。