物語はどこまで進みましたか?
評判
1,274 · 登場箇所
〈識域(ペイル)〉について話し合うあいだ、キムに向こうで待っていてもらうように頼む。
「クールだ。俺もリベラルにがっつり染まってる身だからな」
「〈識域〉の進撃を止めるには、今すぐ非情なまでに徹底した共産主義に目覚めねばならない」
「すべての生命を終わらせるものだな」
「強力な反共産主義勢力だな。もしかしたら、強力すぎると言っていいかもしれない… だが、当然の報いだな」
「不安だと言わざるを得ない。あまり“リベラル”な感じもしないしな」
「中流階級、中流上層階級、労働者階級が全員いなくなって、人類の時代が終わるまでな」
「犠牲は厭わない… 人類が自由を手に入れ、資本主義が過去のものになるまではな」
「喜んでな」
「すべて俺のものになるまでな。レヴァショールの金の木に生える、黒く染められた葉のすべてが俺のものになるまで」
「確かに不可能かもしれないな。起きたことは変えられない。過去も、これから先もずっとだ」
「衛生管理とか、適度な社会福祉とか、あとは小規模な研究プログラムとかをやればいい」
「この狂った状況が打破され、レヴァショールが宗主国家として世界に永遠に君臨するまでだ」
「形式だけじゃない… 実際、俺は倫理主義者だ。聞くかぎり、そいつらのことを気に入ったからな」
「もっと頭をぶち抜いておくべきだったようだな」
「プリオンに感染し、人間を殺したがってる“狂犬ども”の肉を溶かすのさ… 清めの砲火でな」
「つねになんの責任も取らなくていい選択をできるなら、それでもいいし… そうじゃなくてもいい」