才覚
- 会話
- 123
- 場所
- 13
説明
こんな人向け:曲芸師。泥棒。耐えがたいほどの目立ちたがり屋。
〈才覚〉は、あなたが実際のあなたよりよいものになること、すなわち“ディスコ”であることを求める。サマラ式ボクシングのスタイルで人波をかいくぐり、意表を突くアクロバットで裏口から転がり出ろ! 忍び歩きやグルーヴィーなダンスはお手のもの。さらには、犯人から重要な証拠を盗み取れるようになる。抜群の運動センスで市民をうならせる、クールな刑事になれるだろう。
〈才覚〉が高レベルになると、あなたはキング・オブ・クールになる。つまり、レヴァショールで一番スタイリッシュな馬鹿だ。自分のタイミングで登場を決めたら、否応なしに周囲の視線を釘づけにする。〈才覚〉のレベルが低いと、どじな刑事としてくすぶるしかない。相棒が投げた鍵すらまともに受け取れず、片眼を潰すことになるだろう。
場所
13タスク
106台詞
123- この業務用ガスコンロは長年、腹を空かせたホステルの客に料理をふるまうために使われてきた。傍らにはさまざまな鍋やフライパンが置かれている。
- 穏やかな薄茶色の瞳がおまえを見つめ返している。まるで眼窩のすぐ裏にある空間を見透かされているかのようだ。紅をさした赤い唇から煙が吐き出されている。なんと美しい女だ…
- 「そう」女がコーヒーの入ったマグカップをテーブルに置く。
- 犯人がここを狙撃地点として使用したことを示す何かが見つかるだろうか? ここには街のごみの堆積物、空き瓶、老朽化した通信塔があるだけだが。
- あなたはオレンジ色のジャケットを着たキムの見慣れた姿を眼にする。痛みのせいでキムが二重、三重にぼやける。
- あなたはFALNのズボンを穿いた思春期前の少年の姿を眼にする。痛みのせいでその姿が二重、三重にぼやける。少年が口をひらく。
- うす汚れた髪の少年が石を蹴っているのをもうひとりの少年が見ている。
- 老人が葦を見つめている。その表情からは、なんの感情も読み取れない… 確かなのは、風に揺れる木の葉のように、かすかに震えていることだけだ。
- 節足動物がシーッ、カチカチッと音をたて、下あごらしき触覚を伸ばし、ふたたび挨拶してくる。あなたはその真下から、白く巨大な甲殻の手肢を見あげている。小さな眼には、とくに何も映っていな…
- ヒューマニズム、国際主義、福祉国家の〈イノセンス〉であるドロレス・デイがあなたのほうに顔を向ける。手に旅行鞄を持っており、何やら急いでいる雰囲気だ。
- 「もう起きたのか… よく眠れたかい?」
- 防水布でできた外套が、しばらくのあいだ、寂しく風にはためいている。もはや誰も迎えに来てはくれないのだろう。
- 「私をだまそうというのか、ハリー? ほんとうはドアなどあけていなくて、私に嘘をついているんじゃないのか?」男の生気に満ちた眼があなたの顔から表情を読み取ろうとしている。「とんでもな…
- 「クラーシェとテープの録音について話してきた」
- 「ルビーの行き先について何か手がかりは?」
- 「また会ったわね、ハンサムさん」彼女の灰色の瞳が、眼鏡のフレームの上で輝く。
- 「刑事さん、懐中電灯を向けないでくれ」
- あなたが株券と交換した700リァルの改造街灯だ。