会話 · メジャーヘッド
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- 「キム、この件についてどう思う?」
- 「“人種のエニグマ”がなんなのか、わかった気がする」
- 「例のファンキーな人種の分類をおさらいしよう」
- [立ち去る]
- 「あんたの体に彫られてるタトゥーには、どういう意味があるんだ?」
- 「時間を巻き戻す方法を探している…」
- 男に一対一の話し合いに応じてもらう。
- 「よし。俺はここで待ってるから、さっさと死体を降ろしてきてくれ」(メジャーヘッドがこの場を離れているあいだ、ここで待機する)
- 「あんた、組合で働いてるんだろ? 組合員ってその… 白人じゃないのか?」
- 「行こう、あんたとサシで話をする準備ができた」(男と“母の執務室”に行く)
- ぶちのめす。
- 男が提唱する高等人種理論を学んでみる。
- もう一度だ、右フックであの世に送ってやる!
- 「死体を木から降ろすのをおまえも手伝えと、イヴラートが言っていたぞ」
- 「このマグカップについて、何か知らないか?」(男にマグカップを見せる)
- 「なぜ、ハーディー・ボーイズと一緒に行動していないんだ?」
- 「同じ港湾労働者の仲間に対して、あまりひどい態度を取るなよ」(盗んだ身分証を見せる)
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「無理もない。俺のまえに会ったレイシストとやらは、この港に入るにあたっての不動の障害とはならぬ、気概のないやつだったのだろう」
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- 「人種論の追究なんてのはめくらましだ。金持ちの連中が撒いた餌なんだよ。そのあいだに、連中がありったけのカネをかき集められるようにとな」
- 「これはあんたの都合に合わせた変幻自在な概念なんだろ? 堕落だの、種の英雄だの、言葉を巧みに駆使した自由連想だ」
- 「あんたは逆説的に、オクシデント人自身の人種論でもって、彼らに取って代わろうとしているんだ」
- 「あんたはこの話をすることで、リベラルや進歩主義を掲げる人間にショックを与えたいだけなんだろ?」
- 「コイコのメスを恋人にしてることに対する、あんた自身の葛藤なんだろ?」
- 「ほかのことはよくわからんが、精神を乱す古代イルマラーの毒薬〈アル・グル〉をやめたほうがいいことだけは確かだ」
- 「ごみである俺は、アレオパガイト人超国家の支配を受け入れる心の準備ができた。あんたの統治下で職員として仕えてもいい… 警察官が必要になるかもしれないしな」
- 「こんなもんくそ食らえだ。とっとと俺を港に入れろ」
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「見ろ、かわいい女よ。金持ちに辱められ、去勢されてしまった、この警察官の端くれを。唯物主義的なさもしい判断基準に囚われ、金などという女々しく、抽象的な概念でしか、ものを考えられないらしい」
「この男の怒りがどんな結末を迎えるかは、すでに歴史が証明している… 革命という名のあの醜悪な悲劇によってな。そして、その思いはもはや、くそほども役に立たない学術論文や、神経梅毒と鬱病の誘因となるロックンロールという形でのみ残っている」
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男があなたに向き直る。「この機会に、〈アル・グル〉によって破壊され、狭められた自我に打ち克つこともできたろうに。“人種のエニグマ”を解くはずが、逆に謎を深めてしまうとは… しかも、こんなぶざまな形で」
「せめてもの慰みに教えてやる。そうした思想が…」男があなたの頭を指さす。「貴様の脳内から完全に消え去ることは決してない。貴様が死を迎えるそのときまで、そこにありつづけるだろう… 細菌ほどの大きさとはいえ、貴様の体内に存在する唯一の英雄的資質だ。さあ、もう行け。俺は愛する女と、美と真理について語り合いたいのだ」
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男があなたに向き直る。「同情するぞ、無力なる反階級の戦士よ。貴様がとにかく港に入りたがっていることはよくわかった。まるで早くおまるで用を足したくて仕方がない、小さな子供を見ているようだ。俺がボタンを押してやってもいいぞ… そうすれば扉はひらく」
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「確かにな。学術用語を持ち出してごまかそうとしたところで、リベラル派の理論家など、しょせんはケダモノ。性に依存する堕落したニヒリストだ。この男にとって、人生とはゲームに過ぎず、それゆえに、どんな言葉も意味を持たない。誰もがあらゆる責任から解放されていると思い込んでいる」
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男があなたに向き直る。「貴様の衝動には同情するぞ、虚無思想の色情狂よ。貴様がとにかく港に入りたがっていることはよくわかった。まるで早くおまるで用を足したくて仕方がない、小さな子供を見ているようだ。俺がボタンを押してやってもいいぞ… そうすれば扉はひらく」
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「見ろ、かわいい女よ。この法の奴隷はレイシストでもあるようだ。だが、この男の人種差別論は基本を押さえただけの、独創性に欠けるもの。科学者たちの議論における常套句を口にした程度で、大いなる“人種のエニグマ”を解き明かしたつもりでいる」
「こいつはどうやら、高校で人種の基礎を学んだ程度で、自分たちの種こそが人種論の唯一の生みの親だと思い込んでいるらしい。これは古代大衆社会を形成していたペリカーナッシスの時代… つまり4500年以上も昔に遡る深遠なる学問だというのに」
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男があなたに向き直る。「同情するぞ、浅薄なるレイシストよ。貴様がとにかく港に入りたがっていることはよくわかった。まるで早くおまるで用を足したくて仕方がない、小さな子供を見ているようだ。俺がボタンを押してやってもいいぞ… そうすれば扉はひらく」
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「見ろ、かわいい女よ。ロックンロールを愛する短気な反逆者は、どうやら種の統一が感性豊かな自分を苦しめるものだと思っているらしい。自らを“鏡の広間”に閉じ込めているせいで、すべてが偽善に見えているのだ… 自然の摂理さえも」
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「見ろ、かわいい女よ。ディスコを愛する短気な反逆者は、どうやら種の統一が感性豊かな自分を苦しめるものだと思っているらしい。薄っぺらな“鏡の広間”に自らを閉じ込めているせいで、すべてが偽善に見えているのだ… 自然の摂理さえも」
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「この男は歳を重ねているように見えて、中身は鏡を覗き込んでいる10代の少年と同じだ。そうして、リベラル同士の認識でしかない“真実”を見つめている。こいつにとっての生命体とは、“RRC RADIO 1モーニングショー”向けのショーのようなものなのだ」
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男があなたに向き直る。「同情するぞ、堕落した社会民主主義者よ。貴様がとにかく港に入りたがっていることはよくわかった。まるで早くおまるで用を足したくて仕方がない、小さな子供を見ているようだ。俺がボタンを押してやってもいいぞ… そうすれば扉はひらく」
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「見ろ、かわいい女よ。自分の種全体が絶滅する未来を突きつけられたとき、堕落したブルジョアのアルコール中毒者はゴシップに走るようだ。自分の種が燃え尽きようとしているそのときに、他者の人生を逃げ場にするとはな」
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男があなたに向き直る。「貴様のタブロイド的なネタに対する渇望には同情するぞ、軟弱なるゴシップ中毒者よ。貴様がとにかく港に入りたがっていることはよくわかった。まるで早くおまるで用を足したくて仕方がない、小さな子供を見ているようだ。俺がボタンを押してやってもいいぞ… そうすれば扉はひらく」