キム・キツラギ
- 会話
- 402
- 場所
- 16
場所
16タスク
136台詞
402- 被害者が吊るされたときに使われたのと同じベルトだ。
- 「ふたりでさぞ楽しい時間を過ごしたことだろうな」男はおどけて、あなたに何発か拳を打ち込む真似をする。「だが、あんなばばあのことはどうでもいい。もっと実のある話をしよう、ハリー。ほん…
- これは宗主国レヴァショールの旗だ。
- ヘッドライトの下で記録簿のクリップを手にすると、虹色に輝く模様が現われる。まえに見たことのある模様だ…
- 女性が杭のまわりに係留用の複雑な結び目をつくっている。
- 1枚のエタナイトが雪に埋め込まれていて、それを2本の柱が支えている。
- その石造りの冷たいベンチは、かなり座り心地が悪そうだ。まわりには煙草の吸い殻が散乱している。
- 錆びついた制御パネルに、いくつかのつまみがついている。“Marche”および“Arrêt”の文字だけ、ものすごく薄くなっている… かすれ具合からして、使用頻度が高いのだろう。
- 感じるか?
- 心臓の鼓動よ、落ち着け… こいつは神経薬、愛しの神経薬だ!
- うわ! なんだこれは。
- スタシュ・ライコ! ズィームスク製内燃四輪車の中でも最高傑作のひとつだ。古いが、すばらしい。
- あの第三面の女… “紙上”最高に美しい女にちがいねえ。あのそばかすを見ろよ! ディスコの原点…今すぐあの穴ぼこに飛び込みたくならないか?…
- “破滅”がこの場所を襲った。崩壊したアーチには、この建物がかつて誇った壮大な歴史の面影が残っている。きっとここから港全体が見渡せたことだろう。“あの日”が来るまでは。
- コンクリートに入った亀裂に光が呑まれている。地中の深いところに届くほどの裂け目のようだ。
- 強風に煽られ、残った窓ガラスが音をたてて揺れる。付着した汚れが分厚い層をなしている。おそらく40年間、ずっとこのままだったのだろう。
- こんなところに被疑者がいるとは思えんぞ、捜査官。板につけられた無数の疵(きず)跡を見ろ… どれもこじあけようとして失敗した証だ。
- 排水管のうしろに… 保守用の扉がある。錆びつき、閉じられ、半分は砂に埋もれている。
メモ
461- 「いい指摘だ。彼は酔っていた可能性もある。あるいは我々が想像もできない理由で… いや、服装だけで決めつけるべきじゃなかったな」
- 「嫌?」キムの表情は厳しく、説得できそうにない。彼はあなたを指さして言う。「“絶対”に気合を入れ直すんだ」
- 「絶対的に」
- 「そうしないと君は世間にそっぽを向かれ、置き去りにされるぞ」
- 「ダバ・ドゥープ・ドゥープ・デッド」彼はいっさいの抑揚をつけずにそう言う。顔の表情は微動だにしていない。
- 「もちろん」キムは頭を横に振る。
- キムはこの高度な概念に納得してうなずく。熟考した末に、彼はこう答える。「そうだ、そのとおりだ」
- 「地域の住民たちと話でもしに行くか。風向きが変わるまでのあいだ、できることを見つけよう。今はまったくの無風だ」
- 「今の彼の状態のことだ」キムは死体を指さす。
- 向かう先が死そのものだったとしても、彼はおまえにつき従ったにちがいない… そしておまえもまた、そうしただろう。
- 「私の同僚は、少々“挑発的”なユーモアのセンスの持ち主でしてね。どうか悪く思わないでやってください」
- “彼女とのこれまでのやり取りについて、事前に聞かせてもらって正解だった”と、キツラギ警部補は考えている。“おかげで調子を合わせられる”と。
- “だから、彼女とのこれまでのやり取りについて、事前に話し合うべきだったんだ”と、キツラギ警部補は考えている。“この男には不愉快な不意打ちを食らわされてばかりだ…”
- キムがあなたを横目で見るが、何も言わない。
- 「勝手に言ってなさいな」彼女は鋭く言い放つ。「みんなに向かって失礼なことを叫んでやったらいいんじゃないかい。ここじゃもっと最低な台詞も聞いたしね。さて、で、あんたは興味あるのかい、ないのかい?」
- あなたの露骨な女性蔑視に、キムはため息をつく。
- 「… 君も言葉が足りないな。芝居を始めるまえに話の筋を伝えておけば、僕も話を合わせられただろうに。とりあえず、ここまでの尋問はすべて台なしになってしまった」
- 「君が」キムがあなたのほうを向く。「ここの捜査で変わった尋問手法を使うつもりなら、僕にも話を通しておくべきだ。第一、その捜査自体が、逸脱していると言わざるを得ないけどね」