暗示
- 会話
- 148
- 場所
- 9
説明
こんな人向け:外交官。魅惑者。反社会的人間。
〈暗示〉はソフト・パワーを重んじる。自分が望むものを他人が望むように仕向けることができれば、もう勝ったも同然だ。人の心にアイディアを植えつけられるようになり、市民があなたをもっと気に入るように誘導できる。ギャングの仲間割れを引き起こすことも可能だ。小さな疑いの芽は、これまでに多くの犯罪組織を潰してきた。
〈暗示〉が高レベルになると、誰に対しても人当たりがよくなり、人の魅力に惑わされることが少なくなる。しかし、おべっかを使いすぎると、ただの陰険な男に成りさがる恐れがある。〈暗示〉のレベルが低いと、いかなる信頼関係を築くのも簡単ではない。夜も昼もひとりぼっちだ。
場所
9タスク
122台詞
148- 薬棚の中には何もなく、空っぽになっている。
- よう、俺たちはおまえのことを内側からずっと観察してきた。で、ようやくおまえの“刑事タイプ”がわかったんだ。
- 「法の番人にお眼にかかるのはいつだって歓迎だね!」
- 「俺たちの兄弟を吊るしておいて、言い逃れできるとでも思ってんのか?」彼は眼をぎらつかせる。
- テーブルに水を張った洗面器と目の粗い石鹸があり、その脇に小さな手鏡が見える。洗面器の水の中には直刃のカミソリが浸かっている。
- 女は泣いている。悲しみに打ちひしがれ、あなたがそばに立っていることにも気づいていない。
- 「君と話すことは何もない。消えてくれ」
- 「やめろ… あいつに電話しないでくれ…」酔っ払いが寝言を言っている。彼の口の左側からよだれが垂れ、上着の襟に落ちる。
- 「レジェンドが戻った。あんたはわかってんだろ、伝説の男。煙草は煙草くさい、ピルスナーは… あんたを酔わせる。あんたのおかげで俺はスピリットも……
- 女が立ったままうなだれている。RCMの備品の山を背負ったまま、固まってしまっているようだ。ここでの用はもうすんだ。
- 「どうも! すてきな朝ですね」男はほほえみながら会釈する。
- コンピューターに付属したキーボードが発光したままだ。緑色を帯びた“再生”と“印刷”ボタンが見える。
- 黄色いプラスティック製のドームに覆われた、金属製の公衆電話がある。受話器を見ると舌の先が苦くなる。胸の痛む、嫌な苦味だ。
- 「ああ、そうそう。奥にコーヒーがあるんだ… ああ、まちがった。“母の愛”と言いたかった」
- 「はい? 何か?」女がキーボードから眼をあげずに言う。
- 女が静かに波を見つめている。突然の海風が彼女の髪を乱暴に、無造作にもてあそぶ。女は眼にかかった髪をかきあげると、近づいてくるあなたの存在にようやく気づく。
- どこの馬の骨かわからない“偉人”たちの伝記がずらりと棚に並べられている。
- 雨の雫が、内燃四輪車の青と白の上に落ちる。