物語はどこまで進みましたか?
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キムは敬意をもってうなずき、一瞬だけ眼を閉じる。ふたたび眼をあけたときには、明らかに何か言いたそうにしている…
俺もあんなブーツを持ってたら、踏みつけてみたいものがいろいろある。“文句あんのか、パンク? 俺さまのブーツを舐めろ”ってな。
おまえらの考えなど、どうでもいい。俺はクール・アスなビッチだからな、ベイビー。スターの輝きはごまかせないものなんだよ。
「俺が法だ」
俺のスタイルには合わない気がする。軍靴っぽくて、履き心地も悪そうだ。
「もちろんだ、俺にはとくに必要ないものだしな」
「みんな、レイシスト的なマグカップに気を取られすぎなんだ。これじゃあ支配者階級の思うつぼだ」
キムがうなずく。
「“ネズミ”の話は聞いてるが、どうも地元の“ハツカネズミ”とはちがう気がしてな。俺の言ってることがわかるか?」(ウィンクする)
「眼のまえにチャンスがあったから、つかんだまでだ。俺は金を稼ぐのが大好きなんでね」
「無理だ、言えそうにない。面目ない」
「勤務中に飲酒をするつもりはない」