百科事典
- 会話
- 195
- 場所
- 15
説明
こんな人向け:思想家。歴史学者。雑学マニア。
〈百科事典〉は大量の情報を用いて、あなたを事実のデータベースに仕立てあげる。それらの情報は自由に引き出すことができ、事件に関係あるなしにかかわらず、あらゆる物事の背景知識を参照できるようになる。煙草の銘柄に関する歴史が殺人犯を捕まえる糸口になるかどうか、はたまた革命前の銃器に関する知識が命を救うかどうか、それは誰にもわからない。
〈百科事典〉が高レベルになると、圧倒されるほどの膨大な情報が手に入る。重要な突破口を見出すのに役立つ可能性があるが、無駄な雑学に煩わされることも少なくない。〈百科事典〉のレベルが低いと、眼のまえにある手がかりだけで捜査することを余儀なくされる。背景知識なしの犯罪捜査は骨が折れるものだ。
場所
15タスク
119台詞
195- 「このマシン、まじでライトニングだぜ!」若い男が声をあげる。
- 「やあ、また来てくれたんだね。用件を聞かせてくれ」男の顔は見えないものの、温かいほほえみをたたえていることがなんとなく伝わってくる。
- ヒューマニズムの母があなたのまえにそびえ立つ… 1枚のガラス板に描かれた、貴重かつ複雑な蝋画。その体には縦にひびが入り、卵型の顔は悲しそうな表情をたたえている。
- 「エーシルよ」
- 「だって、ただの尋問でしょう? あなたがこうして尋問しているのは… それが仕事だから」
- 「ああ、じゃあ、エーシルに会ったのか? そりゃあいい」
- とくに眼をひくことはない。すべてが通常の範疇だ。
- 教会の中でも、この特定の箇所に流れる静寂は… “触れそう”な気さえしてくる。物質が移動する音や生物の足音の類いがまったくしない。教会の外にはもはや完全なる無が広がっているのではない…
- 「何か用かね、社長?」
- 『ペイルの医薬効果について』。重い学術書の表紙に、さまざまな難解な記号が描かれている。
- あなたの手の中には、5分の4になった『身元ちがいのディック・ミューレン』がある。
- 見慣れてしまった白黒の虹をまじまじと見る。本は手の中でずっしりと感じられる。
- 手の中の〈スーザレンティ〉の箱は重く、どこかしっくりこない。軽く振ってみると、中身が内側を動きまわっている感触がする。
- よし、作戦はこうだ…
- 「クーノに貢ぎものは持ってきたか?」
- 「なんだ?」
- 「俺の奴隷を保管するのか? クーノ大王に訊いて正解だぞ」少年は大人びて見えるようにうなずく。「クーノは冷蔵庫をひとつ知ってる。く***野郎を冷やすのにうってつけのやつだ」
- 「そうだ、豚。ここはクーノが木製の汽車で遊ぶ場所だよ。それがどうかしたか?」