薄明
- 会話
- 205
- 場所
- 14
説明
こんな人向け:神経質な捜査官。質問より先に発砲する警官。サプライズが嫌いな人。
〈薄明〉は闘争・逃走反応だ。物事の雲行きを察知できるようになる。それは眼に見えるほどの恐怖をあなたの心に植えつけ、手遅れになるまえに行動するよう促す。その正体は他者への“恐怖”であり、証人からすべての情報を搾り取らせる“攻撃性”だ。
〈薄明〉が高レベルになると、世界に対してきわめて過敏になる。自分の影、誰かの名前、何かのにおい。そういったものに果てしない恐怖心を抱きながら、通りすがりの者に飛びかかり、力づくで尋問する。一方で〈薄明〉のレベルが低いと、生存本能に欠ける。生ぬるい手段しか行使できないため、暴力を尊重する者からは尊重されなくなる。
場所
14タスク
129台詞
205- 冴えない髭を薄く生やした20代後半の男が、近づいてくるあなたに気づく。彼は手に持っていた帳簿を置き、キツラギ警部補と向き合う。
- 死体は前方に突き出た白眼であなたを見ている。顔面は人間のものには見えず、今にも弾けそうなほど膨張している。唇は魚のように腫れあがり、舌はさながら詰め込まれたボールギャグだ。
- 「見て」女は煙草の煙を吸いながら、あなたを出迎える。「このとおり、外は真っ暗で犬も吠えてるのに、わたしはまだここでコーヒーを飲んでる……
- 「部屋の借り主のオマワリさんじゃないか。波がうるさくて眠れないなんてことがなけりゃいいんだがね。何か手伝えることがあるかね?」
- 「ああ、やあ、オマワリさん」彼は口元を覆い、必死に咳の発作を抑えようとしている。
- 「ハード刑事さん」少女は敬意を込めてあなたに会釈し、録音機を止める。
- 「何かご用かな?」
- 「無関係な一般人を撃たなければならないような状況に、我々を追い込まないでくれるとありがたいんだが。そんなことをしてもどうにもならない」
- あなたさまはここで、是が非でもカラオケをしなければなりません。このような機会は滅多にないのですから。内に秘めるその感情を表現なさるべきです。あなたの海のように広大なお心を、皆に広く…
- 廃物入れは春の雪の中で立ち尽くしている。
- ただの赤い椅子です。空っぽの小屋にある、ごくふつうの赤い椅子ですよ… あとは、埃をかぶった蝶ネクタイが棚にありましたが。これといって注目するべきものはないと思います。
- 女は何も見ていない。眼を閉じ、唇を動かしている。
- 「ああ…」男はうなずく。「ここだといつもとひと味ちがうゲームを楽しめる」
- 城塞はまだ昂然とたたずんでいる。一番深くの地下室で、“何か”が魅惑的にきらりと光る。
- いい加減、銃を取り返さなくては!
- 「知ってることは全部話したぞ」男は緊張した様子で周囲を見まわす。「もう俺に話しかけるのはやめてくれないか?」
- 「こんにちは、名探偵さん」彼女は温かくほほえむ。「また本を買いに来たのですか?」
- 渋滞で足止めされているトラック。この大型のグラード製マシンは、古いわりに手入れが行き届いている。